若江鏡神社地車宮入1:南部

その2へ 見に行ってきました2018へ LAST UPDATE 2018/10/18


平成30年10月11日、東大阪市の若江鏡神社地車宮入を見に行ってきました。

司馬遼太郎の「街道をゆく」でも紹介された若江の祭り、祭礼日は10月10日・11日
固定のため、今年の祭礼は平日開催でした。

若江の祭りは司馬遼太郎氏によれば、
「この若江村の祭りばかりは全村が闇の中で集団発狂してしまっているのでは
ないかとおもわれるほどに伝統的であった。」と記されています。
集団発狂は言い過ぎだとしても、近年の統制が取れた祭りとは趣きが異なり、
自由奔放で荒々しい祭りを見ることができる若江の祭りはファンが多いですね。

6年振りに見にきた本宮夜の宮入、南部、西部、東部の順に行われました。

まずは宮入1番の南部の宮入画像を紹介します。

では、東大阪市の若江鏡神社地車宮入画像その1:南部をご覧下さい。


午後7時15分頃に若江鏡神社大鳥居前に到着。

境内参道は人でいっぱいです。

若江南部の女の子たちが参道に入ってきました。

午後7時40分、曳き手が走り出しました。


若江鏡神社参道を勢いよく走る
若江南部の曳き手


若江南部地車が荒々しく参道を走ってきます。

拝殿前へ向かいます。


拝殿前で頭を下げてます。

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すぐに戻ってくる南部地車



曳き手が一体になって押し戻します。

今年亡くなられた方でしょうか、写真が掲げられています。


イケイケでオシャレな髪です♪

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2回目の参道突進です。


跳ね上げられた夜店の屋根の間を縫うように走ります。


戻ってくる南部地車


鳥居の外まで戻っていくんです。

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3度目の突進







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4度目の突進後に拝殿前で礼。
宮入した南部地車、このあとご祈祷が行われます。

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しばらく待っていると戻ってきました。


そのまま神社から出て行きました。

若江南部の宮入が終わりました。

次は若江西部の宮入です。

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