生之町地車お別れ曳行1

その2へ 見に行ってきました2021へ LAST UPDATE 2021/04/07


令和3年3月28日、忠岡町の生之町地車お別れ曳行を見に行ってきました。

昭和2年に生之町に嫁いできて、約94年もの間、生之町で親しまれてきた地車。
地車新調に伴ってのお別れ曳行が行われました。

私は紙屋町地車を見てから忠岡へ向かい、午前7時35分頃にイズシゲに到着。
たくさんの見物人がいますが、地車の姿も、鉦太鼓の音もありません。

休憩中らしいとのことでしたが、後で調べると道之町地車と並べたりしていたそうで
見に行けばよかったと悔やんでます。

待つこと30分以上、午前8時10分に生之町の大漁旗がイズシゲに入ってきました。

私はこの後、生之町地車の最後のやりまわし3本(イズシゲ2本と宮入前)を見る
ことができたので、紹介していきますね♪

なお、生之町は通称「生帰(しょうき)」と呼ばれています。
これは漁師さんが生きて帰ってくるようにとの願いが込められているそうです。

では、忠岡町の生之町地車お別れ曳行画像その1をご覧下さい。


午前8時10分に生之町の大漁旗がイズシゲに入ってきました。

浜方向から駅方向へのイズシゲ上りです。



そーりゃ♪そーりゃ♪

やりまわし態勢

団長さんの合図で走り出す青年団

大工方ジャンプ



イズシゲ上りはS字やりまわしです。


きれいに決めて走り抜ける生之町地車

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駅方向へ向かう生之町地車を
追いかけようと急ぐと・・・

すぐに追いつけました・・・

止まってる生之町地車

コマが割れたという声も聞こえてきました。

しばらく止まりそうなので吉井町へ向かいました。

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吉井町見物から戻ってくると
ちょうど動き出したところでした♪

旧26号線交差点を横断







交差点を渡り切ると走り出しました。

駅方向へ向かう生之町地車を見送り
再びイズシゲで待つことにしました。

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駅方向から戻ってきた生之町

今度はイズシゲ右折です。

走り出しました。

大工方全員の顔がうまく撮れました♪


生之町やりまわし

この地車でのイズシゲ最後のやりまわしです。




続きます。

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