深井中町地車:昭和30年-2

その1へ 懐古館:昭和時代前半TOPへ LAST UPDATE 04/11/03


昭和30年の深井中町地車の写真をいただきました。ありがとうございます。

画像提供:堺市 堺若さん  撮影日:昭和30年


画像提供者堺若さんのコメントを掲載いたします。

「昭和30年の深井中町先々代地車の写真(正面)一枚発見したのでお送りいたします。
この地車は昔、村の長老の話によると、大正時代に若松神社氏子の瓜野から買ってきたそうです。
大和川の橋(おそらく現在の13号線?)の南詰まで瓜野の若衆に見送ってもらったそうです。
余談として、村の長老たちは、よく、神野の地車(先代)とは兄弟地車や!とよく話してました。」

若松神社は住吉区沢之町にあり、止々呂支比売(とどろきひめ)命神社とも呼ばれています。
瓜野がどの辺りかは分かりませんでしたが、沢之町は安立町の東の地域です。

では、昭和30年の深井中町地車画像その2をご覧下さい。


深井中町地車正面 昭和30年
地車前部には担い棒が取り付けられています


深井中町地車 昭和30年
今回頂いた写真は大屋根正面飾目もよく見えます。


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