新町地車石段降ろし1

その2へ 見に行ってきました2019へ LAST UPDATE 2019/08/26


令和元年8月24日、池田市の新町地車石段降ろしを見に行ってきました。

神社の急な石段を地車が昇っていくことで有名な池田新町地車。
以前は2年に一度の曳行でしたが、近年はほぼ毎年の曳行になり、また
FBで曳行情報をアップしてくれているので、新町地車ファンにとっては
嬉しい限りです。

平成28年以来3年ぶりの見物、今回も夜は予定があったので、石段登り
ではなく、石段降ろしを見に行ってきました。

では、池田市の新町地車石段降ろし画像その1をご覧下さい。

午前9時50分頃、伊居太神社石段下に到着。
何回見ても急な石段ですね。
ここを地車が上り下りします。

急な石段を登りきった参道途中に鳥居があります。

さらに石段を昇っていくと伊居太神社山門があり、
その手前に新町地車が据え置かれています。
伊居太神社と書いて「いけだ神社」と読みます。

ページトップへ戻る

午前10時前、安全祈願のお祓いです。


午前10時、境内では出発前の挨拶

鬱蒼と茂った緑に囲まれた参道と新町地車

先導提灯が参道を下がっていきます。

祭り男たちの足元は滑り止めのため藁を巻いてます。

ページトップへ戻る

祝儀御礼の手打ち

祝儀御礼のお囃子に合わせて
屋根の上で踊る屋根方さん


手打ちが終わると1曲お囃子を囃します。

しばらくお囃子が囃され、見物人は手拍子。

箱棟の上で片足立ちで踊っています。


ページトップへ戻る

午前10時半ちょっと前、いよいよ出発です。

後ろ向きに下がって最初の石段を降ろします。

前半は段差の小さい緩やかな石段です。

一段一段、後ろを持ち上げてゆっくりと降ろします。

屋根方さんは日の丸扇子を振って踊り続けてます。

慎重に参道を進みます。

ページトップへ戻る

一段ずつ慎重に石段を降りてくる新町地車

伊居太神社の清々しい緑の中を進む新町地車

地車の前方、山門側には曳き綱があり、
子どもや大人の村人たちが綱を曳いて支えてます。


参道石段の途中の鳥居手前まで降りてきました。
ここからは最難関の急な石段を降りていきます。

続きます。

ページトップへ戻る

だんじり小屋トップページへ