古箕輪地車大改修入魂式
令和4年3月6日、東大阪市の古箕輪地車大改修入魂式を見に行ってきました。
約200年前の江戸時代文政期に製作されたと伝わる地車であり、
約150年前の明治8年(1975年)に星田村より古箕輪の地へ。
過去に何度か修理が行われていますが、古箕輪の地を離れて
大修復を行うのは今回が初めてだそうです。
「次世代へと繋ぐ古箕輪の宝と魂」の言葉通り、後世の古箕輪の
人々にも末永く愛されるようにとの想いを籠めて北河内型の巨大
地車が令和の時代に蘇りました。
古箕輪地区の皆様、令和の大改修完成、おめでとうございます。
今回は地元関係者のご厚意で式典中の撮影許可をいただきました。
本当にありがとうございました。
では、東大阪市の古箕輪地車大改修入魂式をご覧下さい。
午前9時、入魂式が始まりました。
「祝 古箕輪地車 令和の大改修入魂式」
古箕輪自治会長さんと地車改修委員長さんの挨拶
第一部の式次第
ページトップへ戻る
地車改修委員長さんの発声で
古箕輪地車庫の扉が開き出しました!
祝 令和の大改修
次世代へと繋ぐ
古箕輪の宝と魂
垂れ幕が外されて姿を表した古箕輪地車
地車庫から出てくる古箕輪地車
出席者から拍手
ページトップへ戻る
いよいよ獅噛みお披露目です。
木彫古澤さんの手により獅噛みが姿を表します。
長い犬歯など先代の特徴を活かした
木彫古澤の渾身の獅噛み
ページトップへ戻る
弥栄神社宮司さんによる入魂の儀が始まりました。
祝詞奏上
ページトップへ戻る
玉串奉奠
入魂式直後の古箕輪地車姿見
ページトップへ戻る